Windowsを安定させる方法
完全版
コンピュータ壊れていない? 〜その1〜

●メモリを疑う   ●マウスを疑う
  ◎重要度 ★★  ◎難易度 ★★★     ◎重要度 ★★  ◎難易度 ★
 メモリが原因でコンピュータが不安定になる場合がある。

 メモリを増設してから、Windowsが不安定なんていう心当たりがあるなら疑ってみるといい。

 またWindows95/98に比べて、Windows2000はメモリにシビアなので、粗悪なメモリを使っていると、Windows98で大丈夫でも、Windows2000が不安定になる場合もある。

 メモリに余裕があるなら、疑わしいメモリを抜いて、コンピュータを動作させ、障害が発生するか確認する。

 メモリに余裕がない場合は友人に借りるか、メモリを購入したショップに相談する方法もある。
 

   マウスは比較的、壊れやすい機械で、消耗品であると私は考えるようにしている。

 マウスで調子が悪くなるのはボタンだ。クリックしたのにダブルクリックになったり、ドラッグしてるときにボタンを離していないのに離したかのように動作するようになる。

 そうなったら、マウスの故障と考えてよい。

 初心者の方は自分の操作が悪いんだと勘違いするケースもある。

 壊れたマウスは自分で修理する方法もあるが、私は面倒なんで買い換えるようにしている。
 

●電源を疑う    
  ◎重要度 ★★  ◎難易度 ★★★    
 コンピュータに内蔵型の周辺装置をたくさん追加している人は注意!

 コンピュータの電源の許容電力を上回ると、コンピュータの動作が不安定になるからだ。

 内蔵型の周辺装置を追加してから、コンピュータが不安定になったという人は電源を疑ってみるのもひとつの方法。

 対処方法は、追加した周辺装置を減らすか、電源を大容量のものに交換するしかない。

 またサービスコンセントがついている電源もあるが、そのサービスコンセントから多くの電源を取るのも要注意。

 ましてやサービスコンセントからレーザープリンタの電源を取らないようにしましょう。

   

(C)越後屋

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