Windowsの50の小枝小技
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とりあえず基本的なところから♪

001ポイント

 マウスカーソル(マウスの矢印)を、文字や絵に合わせること。

 

002.クリック

 マウスの左のボタンを押して、すぐ離すこと。

 「選択する」という動作で使うことが多い。

 ただし、ボタン型のもの([OK]とか)は、実行という意味で使うことが多い。

 

003.ダブルクリック

 マウスの左ボタンをすばやく2回クリックすること。

 「実行する」という動作で使うことが多い。

 ダブルクリックがうまくできない人は、なるべくマウスが動かないようにクリックするとよい。

 クリックとクリックの間隔は、かなり、ゆっくりでも構わないのだ。

 

004.ドラッグ

 マウスの左のボタンを押しながら、マウスを動かしてから、ボタンを離すこと。

 「移動する」とか「複数のものを選択する」という動作で使うことが多い。

005.クリック、ダブルクリック、
      ドラッグの練習はソリティアで。

 クリック、ダブルクリック、ドラッグの練習はソリティアで行うとよい。なぜなら、Windowsに付いてくるゲームの中で、この3つの動作を行うゲームはソリティアだけだからだ。

 [スタート]をクリックし、[プログラム]をポイント、[アクセサリ]をポイント、[ゲーム]をポイント、[ソリティア]をクリックで実行できる。

 詳しいルールは「ヘルプ」を参照していただきたい。

 あまり練習しすぎてはまらないように。かなり危険だ(笑)。

006.ポイントの練習は
             マインスイーパで。

 ポイントの練習はマインスイーパを使うとよい。

 マインスイーパは正確なポイントとクリックを繰り返さないとクリアできない。もしまちがえてクリックしたら、即ゲームオーバーだ。

 [スタート]をクリックし、[プログラム]をポイント、[アクセサリ]をポイント、[ゲーム]をポイント、[マインスイーパ]をクリックで実行できる。

 詳しいルールは「ヘルプ]を参照のこと。

 ちなみに、最初のクリックは絶対、地雷じゃないようにできているそうだ。

 

007.右クリック

 マウスの右のボタンを押して、すぐ離すこと。

 ポップアップメニューを表示する場合が多い。

 ポップアップメニューとはマウスカーソル上にあるものに対して、実行できる動作の一覧のこと。

 マウスを動かす量が減るので非常に便利。

 なお、アプリケーションによっては右クリックは「取り消し」という動作を行うときに使うときもある。

 

008.「選ぶ→何する」が基本。

 Windowsは、何かしたいときに、まず「選ぶ」のが基本だ。そして選んだ後に「何する」という動作を指示する。

 たとえば、ワープロで文字を太字にしたいときは、「太字にしたい文字を選ぶ」→「太字を指示」だ。

 ワープロ専用機などは、「太字指示」→「太字にしたい文字を選ぶ」と、指示するものがあるので注意。

 DOS版の一太郎や1-2-3も後者だった。

 

009.コピーの基本。

 まず、コピー元を選ぶ。そして[編集]をクリックし、[コピー]をクリック。

 次に、コピー先を選ぶ。そして[編集]をクリックし、[貼り付け]をクリック。これでコピーの完了だ。

 

010.移動の基本。

 基本的にコピーと同じ。

 まず、移動元を選ぶ。そして[編集]をクリックし、[切り取り]をクリック。

 次に、移動先を選ぶ。で、[編集]をクリックし、[貼り付け]をクリックする。

 ちなみに[切り取り]を指示した時点で、移動元は削除されるのが基本。メモ帳やペイント、Wordは削除される。

 それに対して、[貼り付け]を指示するまで、削除されないものもある。エクスプローラやExcelなどがこれにあたる。

 

 

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