実行ファイルとは、ExcelやWordなどのプログラム本体のファイルだ。○○.exeや、○○.comという名前がついている。
通常、「exe」や「com」は表示されないので見分けるのが面倒だ。
見分けるには、ファイルをポイントして、右クリックし、[プロパティ]をクリックする。
「種類」が「アプリケーション」または「MS-DOSアプリケーション」と表示されるのは実行ファイルだ。
また、「MS-DOSファイル名」で、ファイル名が確認できる。
本来なら実行ファイルをダブルクリックしてプログラムを実行する。しかし、実行ファイルが格納されているフォルダまで移動してから実行していてはめんどくさい。
そこで、実行ファイルを実行するための近道を作ることができる。それがショートカットだ。
ショートカットをダブルクリックすると、別の場所になる実行ファイルをダブルクリックしたのと同じ扱いになるのだ。
[スタート]の[プログラム]はショートカットの集まりと考えてよい。