越後屋の覚え書

コンピュータ 〜その1〜

●CPUの開発コードの由来   ●Windowsの開発コードの由来
   

 インテルのCPUの開発コード名は米国、カナダの河川を中心に、観光スポットの名前がついている。

開発コード名 製品名 由来
Klamath PentiumII カリフォルニア州の
河川
Covington Celeron ルイジアナ州の
都市名
Mendocino Celeron カリフォルニア州の
河川
Katmai PentiumIII アラスカ州の
国立公園と河川
 
Coppermine PentiumIII  カナダの河川

この情報は2000年2月時点のものです。
参考文献 DOS/V magazine 1999−8.15

 

 

 マイクロソフトの製品の開発コード名は都市名を使っていた。最近はちょっと違うらしい。

開発コード名 製品名 由来
Chicago
(シカゴ)
Windows95 イリノイ州の
都市

米国の第3の
大都会
Nashville
(ナッシュビル)
InternetExplore
 4.0
テネシー州の
都市
南北戦争の
決戦地
Memphis
(メンフィス)
Windows98 テネシー州の
都市

この情報は2000年2月時点のものです。
参考文献 DOS/V magazine 1999−8.15

●各OSがサポートするファイルシステム  
   

 各OSがサポートするファイルシステムは以下の通り。

ファイルシステム
FAT FAT32 NTFS v4 NTFS v5 ビッグディスク   HPFS※3
Windows95
Windows95OSR2
Windows98
Windows98SE
WindowsNT4.0
Windows2000   ○※1   ○※2
▲(SP4以降 読み込みのみ対応)
※1 インストール時にNTFSを選択すると無条件にNTFS v5へアップグレード
※2 従来のストライピングやソフトRAIDなどが別の方法で管理されるようになったもの
※3 OS/2のファイルシステム

この情報は2000年3月時点のものです。
参考文献 DOS/V magazine 2000−1.1・15
DOS/V magazine 2000−3.1

 
●WindowsXP Home EditionとProfessionalの違い  
   

 Home Editionになくて、Professionalのある機能は以下の通り。

リモートデスクトップ機能
 他のWindowsが動作しているコンピュータから、Windows XP Professionalが動作しているコンピュータにリモートアクセスが可能なので、外出中もデータとアプリケーションが利用できる。
 
ドメインへの参加
 会社などで使われているドメインに参加できる。
 
マルチリンガルユーザーインターフェース
 ユーザーインターフェース言語を変更でき、それに合わせてダイアログボックス、メニュー、ヘルプ、ファイル、辞書等を変更できる。
 
マルチプロセッササポート
 2つまでのプロセッサをサポートしている。
 

 WindowsXP Professional には、WindowsXP Home Edition の全機能が含まれている。

この情報は2002年6月時点のものです。
 

 

 

●メモリの種類  
   

メモリ メモリデバイス メモリモジュール名 コアクロック 帯域幅 備考
SDRAM PC/100 PC/100 SDRAM 100MHz 0.8GB/sec  CL=2とCL=3があり、数字の小さいほうが速い
PC133 PC133 SDRAM 133MHz 1.06GB/sec 
DDR I DDR200 PC1600 100MHz 1.6GB/sec  CL=2とCL=2.5、CL=3があり、数字の小さいほうが速い
DDR266 PC2100 133MHz 2.1GB/sec
DDR333 PC2700 166MHz 2.7GB/sec
DDR400 PC3200 200MHz 3.2GB/sec
DDR II DDR II 400 PC3200 100MHz 3.2GB/sec  
DDR II 533 PC4200 133MHz 4.2GB/sec
DDR II 667 PC5400 166MHz 5.4GB/sec
DDR II 800 PC6400 200MHz 6.4GB/sec
DDR II DDR III 800   100MHz 6.4GB/sec  
DDR III 1000   133MHz 8.4GB/sec
DDR III 1200   150MHz 9.6GB/sec
Direct RDRAM PC600 PC600 300MHz    
PC700 PC700 350MHz  
PC800 PC800 400MHz  

この情報は2002年8月時点のものです。
参考文献 DOS/V magazine 2001−9.1
参考文献 DOS/V magazine 2001−12.15
参考文献 DOS/V magazine 2002−8.15

 

 

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